SAMBO -山武ボランティア協会-

勉強会 SEALs meets SAMBO

本日はSEALsの学生たちがサンボにやってきました。

SEALsの学生達

震災の時、避難してきた福島の人達を見て

東日本大震災の当時、高校三年生だった新井さんは学校の体育館に避難してくる福島の人たちをみて「他人事ではない」と思った。新井さんは自分にできることは無いかと被災地ボランティアなどに参加していく中で、社会に対する不安や歪みを感じていた。大学に入り、TAZやSASPLなどSEALSの前身にあたるグループに出会う。そこではそんな心のモヤモヤを話し合える場があった。

戦争が起こるヤバイ

大学に入った丸山さんは学校の先輩から安保法案の話しに感化され「戦争が起こるヤバイ」と思った。法律も政治もわからないまま、危機感を感じた丸山さんは学校で周りに呼びかけた。講義後のちょっとした時間に話しが出来ないかと教授に頼み込んだところ、丸山さんは他の学生から咎められフェイスブック上で晒し上げられた。「大学は自由な思想、考えの学生が集まっている。それをおまえの思想のために時間を奪うのか」と。友達もだいぶ失ってしまった。政治活動をした時の独特の空気感を感じると丸山さんは語る。
戦争のイメージ

電気がどう作られているか知らなかった

震災当時、高校三年生だった安倍さんは原発事故をテレビで見て、はじめて自分たちが使っている電気について考えた。それから様々な問題について興味を持つようになる。ある日、父親に誘われて原発に反対するデモを東京まで見に行った。父親はデモに積極参加する活動家というわけでもなく、社会見学にどうかとの事だった。デモでは子供連れの家族もたくさんいた。安倍さんは反対かも分からないままデモに参加していたため、当時声をあげられなかったのが心に引っかかっていて、その時の自分はあくまで社会見学のつもりだったと語る。そして、デモに対してマイナス印象を持つことは無かった。
その後、大学に入学した安倍さん。ある日、大学のラウンジでSASPL(SEALsの前身団体)による特定秘密法案の緊急勉強会が開催された。それに参加した安倍さんは、その時にはじめてこの法案の事を知り、自由が奪われたりしてしまう法律が出来るのを嫌だと感じた。そして2015年5月3日、安倍首相の政権運営や憲法観に対して危機感を感じた学生らがSEALsを発足させた。

SEALsのロゴ

SEALsとは

デモに参加している人達は、それぞれバラバラに集まった人であった。
個人個人、もっと自分の友だちや家族と法案等について話していきたい。でも理解を得られないのではないか、と話せないもどかしさもあった。
一人ひとり悩みながらやっていた。
いろんなひとに「期待しているから」と応援してもらえるのは嬉しいけど、もっと話せるようになれたらと安倍さんは思いを馳せた。
SEALSは組織ではない。縛られないネットワークである。出入り自由であって、いろんな問題について考えていた。